「男のスキンケアって何したらいいの?」「スキンケア毎日してるけどニキビが出来たり肌荒れがひどくなってきて・・・」
スキンケアってただやるだけではダメなんです。ニキビができるのも基本がわかっていないからかもしれません。
そこで今回はメンズスキンケアの基本5選を記事にしてみました。
洗顔の基本
男性は女性より皮脂が多くオイリー肌になりがち。
その余分な皮脂や汚れが毛穴に詰まり毛穴が黒ずみ、汚い肌の完成。
日頃から朝晩の2回、自分の肌にあった洗顔料を使い皮脂や汚れを取り除き毛穴を清潔に保つようにしましょう。
自分の肌にあった洗顔料とは?
乾燥肌の方ならグリセリン、セラミド、ヒアルロン酸、アミノ酸、スクワラン、エクトインなどの保湿成分が入った洗顔料を使うといいでしょう。
肌荒れやニキビが気になる方は、薬用洗顔料がおすすめです。アラントイン、グリチルリチン酸二カリウム、ベンザルコニウム塩化物といった成分が入っているものを選ぶのがおすすめ。
また肌が弱い方はミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸が配合された物選ぶようにしてラウリル硫酸ナトリウムを選ばないように成分表をしっかり見るようにしましょう。
保湿
洗顔後は肌の水分を保持し、乾燥を防ぐために必ず保湿するようにしましょう。
化粧水や乳液など上記で紹介した自分の肌にあった成分が配合されている保湿アイテムを使用しましょう。
また、肌質に合わせて軽いジェルタイプや、クリームタイプの保湿剤を選ぶようにしましょう。
乾燥が気になる方はセラミド、ヒアルロン酸などの保湿成分が含まれているものもおすすめです。
日焼け対策
日中、特に屋外で活動する場合は必ず日焼け止めを使用しましょう。
紫外線は肌の老化促進、シミやシワの原因となります。
顔用の日焼け止めを選び、外出する30分前に適切な量を塗るようにします。
日焼け止めの選び方
日焼け止めには「SPF」と「PA」という表示がありますがまずはこの違いが何なのか紹介しようと思います。
SPFとは
短時間で肌に赤みや炎症が起き黒化につながりやすくなる「UVB」を防ぐ効果指数のことです。
1~50+までの数値は塗らない場合に比べ、UVBによる炎症をどれくらい長い時間防止できるかを示しています。
数値が大きいほどUVBに対する守りが強いことを示しています。
PAとは
長い時間をかけて肌の弾力などを失わせる「UVA」から守る効果を示している目安です。
日焼け止めに「+++」と表示しているのを見たことがあると思います。
この「+」は4段階あり「+」が増えるほどUVAから肌を守る効果が高いということです。
上記のことから通勤通学、キャンプなど外にいる機会が多い場面では「SPF50+」「PA++++」の日焼け止めを選ぶと良いでしょう。
在宅ワークや室内で主に活動する方でも窓からも紫外線は入ってくるので油断は禁物。
そんな方だと「SPF30+」くらいの日焼け止めで十分だと思います。
また日焼け止めはこまめに塗るように心がげましょう。
角質ケア
週に一度程度、角質を除去することで肌のターンオーバーを促進し、くすみを改善します。
スクラブやピーリングを使用して除去しましょう。
ただし、過度に行うと逆に肌を傷つけてしまうため注意が必要です。
食事と生活習慣の改善
健康な肌を保つためには普段の食事がとても重要になってきます。
脂っこい物を毎日のように食べてたりするとニキビができやすくなります。
バランスがとれた食事を心がけましょう。
またストレス管理や十分な睡眠も必要不可欠です。
寝る前にスマホを見たりすると目が冴えてしまい質のいい睡眠が出来なくなります。
また日頃からストレスが溜まりますが休日などを利用し趣味を楽しんだり自分なりの方法でストレスを発散させるようにしましょう。
私の場合天気がいい日はドライブをしたりバイクでツーリングをしたり、天気が悪い日には部屋の掃除をして部屋が綺麗になったら心も晴れその綺麗な部屋で映画鑑賞をしたりしています。
私の話はさておき、水分をしっかり摂るのも肌の健康につながってきます。
水分と言ってもジュースの飲みすぎは、逆効果なので水を積極的に飲むようにしましょう。
この記事の最後の助言
肌の質は必ず自分の武器になります。日頃からスキンケアを心がけ食事にも気を使ってみてください。
また食生活を変えてストレスが溜まるようならチートDayを設けてみるのも良いでしょう。
この5選が私が思うメンズスキンケアの基本だと思いますがこれ以外に普段から心がけていることがある場合はそちらもしっかり継続してくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。